·
細野義貴です。
今回は、セッターの練習方法をお伝えします。
セッターに要求されることは多いです。
その中で一番基本になるのは、アタッカーが打ちやすいトスを上げるということです。
アタッカーそれぞれには得意なボールの位置というのがあります。
ネットに近い方がいい。高いトスがいい。長めのトスがいいなど様々。
普段のスパイクの練習の時に、一回一回、「ちょっと(ネットに)近い?」「低い?」などコミュニケーションを取り確認していきます。
好みの位置にトスが上がっていてミスした時などは、アタッカーから「いや、OK」、
「ナイストス」などの返事がもらえます。
そうやってそれぞれのアタッカーの好みを覚え、そこに正確にトスを送るとうことを意識して
普段から練習していって下さい。
セッターにはその他にも意識しなければならないことがありますが、それはまた、次回以降に書こうと思います。
頑張って下さい。
楽しみながらバレーボールの基礎を学びたいならこちら ↓